恋歌〜love song〜
絶望の先で


歌うことはあたしの一部だ。




きっと音楽がなかったとしたら、あたしはここにはいないと思う。




ここまで来れたのは、あたし一人では絶対に無理な話だった。




数え切れないほどの仲間や、恩人。




ありがとうと言っても言い切れないくらいの感謝。




そして……




たった一人の愛する人。



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