忠犬カノジョとご主人様
あとがき
これにて「ぼっちなソラ君と忠犬カノジョ」は完結致します。
最初は1話目で終わる予定でしたが、ここまで2人を書き切ることができて作者としても嬉しかったです。
気まぐれで始めた中編でしたが、最後までお付き合い頂いた読者様に心より感謝申し上げます。
感想なども大切に読ませて頂いております。舐めるように読んでますとても嬉しいです。
新作をぼんやりとですが考えておりますので、今後ともお付き合い頂けたら幸いです。
こんなに糖度の高い小説を書いたのは久々だったので楽しかったです。
最後に、八神君に幸あれ……。
春田モカ
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世界が優しいことを教えてくれたのは君だ。
生きたいという本音を引き出してくれたのは君だ。
弱さも脆さも痛みも全て受け止めてくれたのは君だ。
……全部、君だ。君だけだった。
だから、約束したんだ。
何度生まれ変わっても、
どんな姿形になっても、
この世でたったひとりの、君を見つけると。
※2022年9月25日単行本にて発売決定。
こちらは加筆修正前の原稿になりますのでご了承ください。
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今、どうしようもなく抱いてほしいと願っている相手は――、この世で一番、憎い男だ。
「君に欲情していいのは……、俺だけだ」
「私は、あなたを許さない……っ、一生」
ある理由で結婚を強いられ、私はそれを受け入れた。
夫となった外科医の相良優弦は、頭脳明晰で眉目秀麗。
誰もが彼との結婚を羨む中、私は八年前の復讐を誓っていた。
それなのに――……。
「……許さなくていい。それでも、俺は君を求める」
どうしてそんなに優しい瞳で、見つめてくるの。
*伝統を受け継ぐ和裁士・雪島世莉(28歳)
*天才外科医で次期院長候補・相良優弦(35歳)
「君のことは、俺が生涯かけて愛そう」
天涯孤独な私を愛してくれたのは、何もかも完璧な……復讐相手でした。
完結済
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ただの幼なじみだった関係は、
私の誕生日に、突然変わってしまった。
「俺と“番”(つがい)になる? 千帆」
「え……?」
「本当はこんな形で、言いたくなかったけど」
ワケあって、超クール男子のモテ幼なじみに、
恋人よりも強い関係の“番”関係を結ぼうと迫られて…⁉︎
特殊な体質の私たちは、どうやらフェロモンによって強烈に惹かれあい、発情してしまう……らしい。
「十回キスしたら強制的に番関係になれるらしいよ」
「え⁉︎ まっ、待って紫音……!」
「待たない。もうそんな余裕ない」
自分は凡人だと思っていた鈍感女子
花山 千帆(はなやま ちほ)
×
千帆にしか興味がない、何もかも完璧なクール男子
伊集院 紫音(いじゅういん しおん)
ドキドキするのは、フェロモンのせい?
それとも……?
「本能とか関係なしに、千帆にしか欲情しないから」
理性と本能が交差する、刺激的な幼なじみラブ!
✳︎6月25日発売。書籍には2本書き下ろし番外編あり。
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あなたすらもそうなのなら
私の存在なんて無いも同然
そこに居場所がないのなら
私はそこに居なくてもいい
そう思っていたのは
間違いなのかな?
山根 真由(25歳)
ヤマネ マユ
×
高崎 翔梧(28歳)
タカサキ ショウゴ
「終わった話なら、また口説いても問題はないだろう」
「……は?」
問題はいろいろあると思うけど?
どうもそぐわないので
題名変えさせて頂きました。
元『どうでもいい恋愛観』
2014 完結
2020/5/1 修正しつつ更新
(少し文章増えてます)
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口が悪くて、態度も悪くて、女の子にだらしない。
でも、見た目は完璧な王子様。
そんな幼なじみの彼と
12年ぶりに再会したら、
ひとつ屋根の下で暮らすことになってしまい――
「俺と一緒に寝るか?」
「嫌い……トーゴくんなんか」
*.:・.。**.:・.。**.:・.。*
留守をあずかる
無自覚女(26)
×
仕事に追われる
俺様王子(29)
*.:・.。**.:・.。**.:・.。*
「好きって言えよ」
2015.5.1 更新開始
(ファン登録者様限定 先行公開)
2015.7.1 完結 パス解除