恋愛ゲームに従兄有。


家へ着いたら


また無言で無表情であたしな2階へ上がる。


一ヶ月前と変わらない部屋。


なぜか心地よかった


でもあたしはそんなこと忘れ



真っ先に風呂場へ着替えをもって


向かった。


兄の友達がどうやら来ているようだった。

風呂場前にはトイレがある



そこから兄の友達とおもわれるひとが


でてきた。


すると丁寧に


『こんにちわ。』


といってニコッと笑った。


あたしはただいまの自分の姿を


誰にもみられたくなかった


夕果にあったときは


フードを被り、なるべく露出を控えていた。


しかしいまは、、


半袖に


短パン。


傷がみられた。

それだけが頭の中をぐるぐる回る。ただ

ここで仮を作るまいとあたしは


作り笑いで答えた。


『あ、兄の友達ですよね?
こんにちわ^^あたしは風呂に入るので
どうぞゆっくりなさって行ってください^^失礼します。』


あたしはそういって自己解釈し、

風呂場に向かおうと歩き出すとなぜか


腕を掴まれた。


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