恋愛ゲームに従兄有。
「おいおい、そんな怒るなよ、つか何歳?」

「小4、9歳。」


「はぁ?!小4でやったのか・・・おまえ・・・」

「文句ある?そこらへんの人と立場一緒にしないで。

体はたいてあたしは佐賀まで来たんだから。」


あたしはそう言い切ってめんどくさいこいつの相手する


ヒマがあるなら


一刻も早くおばあちゃんの家を探したかった。


早く甘えたかった・・・


「まじかよ・・つか俺も小4だぜ?」


いきなり言われたことに激しく動揺した。


「はぁ?!そのずらで?!絶対中学生だと思ったわー

その考えた分の時間返せ」


あたしは怒鳴って言ってやった。


「まあまあ、んな怒んな!」


慰めようとしても無駄だぞ・・・お前・・・


「ていうか、早く行かなきゃ!!んじゃ、またね」


あたしは振りかることなく駅を後にした。


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