恋愛ゲームに従兄有。
「んじゃ、行くぞ俺ん家。」

んっといって差し出してきた手を



あたしも握り返して


こうせいの家へ向かう。


少し怖さと、安心が混ざり合う


変な感覚が背中をゾクゾクさせた。


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