恋愛ゲームに従兄有。



この一ヶ月中山さんとは友達的なポジションを抱いていたあたし。


だから、最後くらいさ

タメ口くらいいいよね?


「核さーん!タメ口でいいですか??」

「はぁい!!構わないよ〜♪」

「ありがとう〜っ♪あ!!核さん!!
そこに置いてある荷物を来週すてといてくれないかな?」

「これ...全部!?」


「え、うん」


「これ...服じゃないですか!?」


「そうね...」


「いきなりどうしたのっ!?!?」



「私、ここでてくからさ!」


「え....」


核さんは言葉を詰まらせた様子だった


「ほらほら!!来た時言ってたじゃん?
気が済むまでここにいろって!あたしは気が済むまでちゃんと居たから!!あたしは今日でていくことにしましたぁ〜!!」


あたしはわざとテンション高めて言った


じゃなきゃ、ここは去れないからさ


ここの人はみんな優しかった


みんなあたしを受け入れて優しくしてくれたんだ。


だから、責めてもで



恩返しのために金を稼いだんだよ。





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