バスケ部のツートップに恋をした。
「……なんで倉林さん?」


「…もしかして王子達のどっちかが


好きとか?」


「そんなのいやーっ」


とかそんな声が聞こえる。


私はガタッと席を立ってドアへ向かう。


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