バスケ部のツートップに恋をした。
中橋君は下を向いて言った。


「……そうかよ。諦めんのかよ。


…じゃあいいよ。お前抜きで練習を


再開する。…遥は帰っていい」


辛い一言。


「ぶ、部長!!遥先輩が帰ったら、


練習が……」


一年生が言う。


< 67 / 186 >

この作品をシェア

pagetop