浅葱色に射す一筋の光





  左之「そう言やぁ、お前が此処に来た時、俺らを新撰組っつってたよな~」


  総司「…なる程…そう言う事だったんですね~~。 私は今とても感動してます!」


  翔「…あぁ…そうだったね…新撰組での活動のが長いからね…」


 土方は近藤さんとニコニコ話しながら食べてる


 認められるって相当の努力が必要だもんね


   努力が一つ報われたね…みんな… 


  土方「…何ニヤニヤしてる。気持ち悪い…」


  眉間に皺寄せて私を見る土方…


  翔「……………………………………」


  人が感動してるのに…酷いお方だ。


   ニッコリ笑顔を土方にむけると


    沢庵を口に突っ込まれた…

 
   ポリポリポリポリ  新撰組かぁ~


    翔は1人黄昏ていた。



  私の肩書きは

   土方歳三の小姓 兼 新撰組一番組




    素晴らしいっっっ!!!


 
    私…格好良すぎだろ~!!


  私の中で、【現代に帰る】選択肢は


       もう無かった。  


  例え戦で死のうと…後悔はしない…





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