浅葱色に射す一筋の光




  土方「…例え…何も変わらなくとも…お前は何も気に病むことはない。分かったな…」


      翔「…あぃ…」


  どちらともなく…kissをして…


  土方は翔をゆっくり布団に寝かせた


  土方「…待ちに待った…この時を…」


  翔「…ふふ…すんません…」


  土方「優輝菜…愛してる…」


  翔「…そりゃどぅも…」


  土方「…そこは…私も…って言う所だろ…」

  ふふっと笑って優輝菜の髪をかきあげ、額にkissする土方…

  


    ーーーーーーーーーーーーーー





 土方と優輝菜の熱い夜は、明け方まで続いたのだった… 




    ーーーーーーーーーーーーーー



     スパンッッッ!!!




     総司「ッッッ!!!」


  2人全裸の姿を見て…絶句の総司…


  総司「…………翔…襲いますよ?」


     土方「…あ…総司…」


  総司「おはようございます。土方さん」
     ニコーーーーーーー!!!


  土方「……ゆき…翔…起きろ!! 総司は出ろ!!」 と、布団をかける。


  総司「いやいやいやいや…是非一緒に広間行きましょう!!」


  土方「…今お前の頭ん中の記憶を今すぐ消せ!!」


  総司「………もう風呂で見てます………」


        チャキ…


    静かに土方は刀を抜いた。


      土方「忘れろ」


  総司「無理です!!!翔!!!起きて下ささ…」


   総司が布団を捲ろうとした時


   土方は総司の首に刀を向けた…


   土方「…忘れたよな?総司…」ニヤッ


     総司「面白くない…」


   土方「悪いな…これはもう俺のもんだ」


   総司「隙あらば盗むっっっ!!!」


   翔…「あ~総司…おはよ~」


   翔は起き上がってしまったばかりに…


   オヘソまで布団がずり落ちてしまった…



   土方・総司・翔「…………あ………」



  総司「おはようございます。寝不足ですか?」と、全裸の翔を抱き締めた。

 
      総司「…暖かい…」



   翔「……いや……暑い……

    てか………どけっ!! 総司…」



  総司「いつも私の胸の音聞いてるんですから…今日は逆です…」



    総司は翔の胸に耳をあてた。




   
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