浅葱色に射す一筋の光
土方の手によって成敗された面々は
近藤・沖田・永倉・原田・平助。
私がいなかったら起きなかった事件だ。
局長までもがフルボッコにされた。
もちろん、今朝は私も含め、朝餉は食べれなかったのだった。。。
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目と口が腫れ、殆ど開いてない。髪は結紐からハラハラと落ち、着流しははだけている。
「…腹減った…」と、屯所を徘徊してる姿は、平隊士が悲鳴を上げるほど。。。
「お…落ち武者ーーーーーーーー!!!」
近藤さんは、部屋で顔を冷やしながら、頂き物のお饅頭を食べていた。
土方恐るべし…。
本当に実践型なんだ…土方は…
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土方「…これからは、事が済んだら着替えような…」
翔「……………………………………
もう屯所でやらないと言う選択肢は」
土方「あるわけないだろっっっ!!!
お前は馬鹿かっっっ!!!」
翔「……………………………………」
何故だろう……今ものっそい殺意が……
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斎藤は…本当は見てしまった…が…
一番後方にいたのと…
一言も発する前に部屋を出ていた為、
誰からも気付かれなかった…。
故に罰も下されていない。
斎藤「………………………………………………
( 俺は…士道に 背くまじき事をしているのではないか? 切腹に値するのではなかろうか…)」
墓まで持って行こう!と、決意するものの
斎藤の顔は一日中顔面蒼白だったと言う説も
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