浅葱色に射す一筋の光




  それから数日が経ち、桂小五郎にあう機会があった。


   正座して三つ指ついて挨拶した


  翔「此方で御世話になっております。碧野優輝菜と申します。どうぞご贔屓に…」


  桂「あぁ。晋作と稔麿から話は聞いてるよ…頭を上げなさい」


       翔「はい」

  桂「私も君の意見には賛成だよ」


  翔「はぁ。なら、私の素性もご存知なんですね。 私は戦は必要ないと想っています。
 桂さん達がやる政策は、私の時代の原点です。 幾多の戦をしますが、結果的に、

 世はとても平和です。あなたの行いには

  感謝しております」と、頭を下げる。


  桂「龍馬から聞いたんだが、優輝菜さんはエゲレス語が話せるとか…」


  翔「…話せると言えるほどではありませんが…多少は学びました」


  桂「少し話してくれないか?」


  翔「じゃ、自己紹介を…

   My name is Yukina Aono.

   Hobby is singing.

   My wish is peace

   Thank you」


    桂「何と言ったんだ?」


  優輝菜「私の名前は碧野優輝菜です。
   趣味は歌を唄う事です。
   私の願いは平和です

   と、言いました。」


    桂「素晴らしいな…」


   優輝菜「13歳程度の勉強です」


   桂「やはり…学問は必要だな…」


    2人でウンウンと頷いた


  高杉「合ってるかどうかも分かんねぇ」

      麻呂「俺も…」

       桂「私もだ」


 優輝菜「桂さんはこれから学ぶと思いますよ?」



   桂「あぁ。努力せねばな…」



   
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  未来の情勢や雑談を話しお開きとなった




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