浅葱色に射す一筋の光




     麻呂「優輝菜!!!」


  翔「………………麻呂……………………」


  土方「見るな…別れが辛くなる…」



  翔「麻呂っっっ!!! 生きて!!!

    偉くなって迎えに来ーーい!!」


  土方「……てめぇは俺の嫁だろが!」


  麻呂「俺が幸せにするから!!」


  翔「………日本を纏めろ!!麻呂にしかできないことをやって!!! 死なないで!

  じゃないと…許さないから……うぅ…」


  土方「俺と言う恋仲がありながら…てめぇは!!!」


    翔「……ごめ……ごめ……」



  土方「もう良い……泣いてろ……」

  麻呂は帰って行く優輝菜を見ていた




    
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  麻呂「…愛してる…優輝菜…


     お前に出会えて良かった…」




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  優輝菜に届くこともなく…

     誰にも聞かれることなく…

         町中に消えていった…





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