浅葱色に射す一筋の光
土方「お前何考えてんだ!
翔を悲しませるだけだぞ!」
総司「分かってるけど、抑えられない」
土方「抑えろ…」
総司「吉田も苦しいんだろうな…」
土方「祝言挙げたがってたからな。
でも、優輝菜が選んだのは…俺だ…
譲る気もない…」
総司「私が拾ってきたのに…」
土方「犬じゃねぇんだ」
総司「貴方なんか…他に女が沢山いるじゃないですか!!何故…優輝菜なんですか!」
土方「……お前も分かるだろ……あいつは他の女とは違うんだ…何もかもが……」
総司「……………………………………」
土方「あいつを苦しめるな……」
土方は総司の頭を撫で、部屋を出た。
部屋へ戻ると翔が正座していた。
翔「一回、別れない?」
土方「は?」
翔「今回の件、苦しむの総司だけじゃ可哀想じゃん」
土方「は?」
翔「総司が諦めるまで…別れよう?
私を3番組にして。
一chanの部屋に移るから…」
土方「俺の小姓は」
翔「元々形だけで何もしてないじゃん」
土方「分かった…正々堂々と総司と勝負してやる」
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翔「と、言う訳で…お世話になります」
一「何故俺の部屋?」
翔「一chanは私を女として見てないし、一番誠実だから…」
一「…そうでもないぞ?まぁ良い。
面白い事になりそうだ」
翔「布団はないので入れて下さい」
一「っっっ!!!拷問か?」
翔「大袈裟ですよ。ケラケラケラケラ」
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