浅葱色に射す一筋の光






    ゼファに座り、二人を見ていた


  二人は本当に兄弟みたいにからかいあって、尊敬しあって、仲が良い…


  翔「連れ出してくれてありがとう」


  総司「少しでも安らげるなら何てことないですよ!!!」


  土方「焦らなくて良いからな…」


  翔「ほんっと…優しすぎるよ…二人とも」



  
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  屯所に帰ると、平助と新八が何故誘ってくれなかったのか…と、土方に抗議に来た…


    一「大丈夫だったか?」


  翔「うん。ありがとう…

    いつもゴメンナサイ…一chanも、

     目の下にクマができてる」


  一「お前を守るのも俺の仕事だろ…」


  翔「みんな優しすぎて…居心地良すぎるよ~!!」


     一「やっと笑ったな…」


     翔「笑えてなかった?」


  一「まぁな…しかし…良かった…眠れると良いな…」


       翔「うん」




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