浅葱色に射す一筋の光




  土方は翔の左の掌にkissをした


   土方「もう大丈夫なのか?」


 翔「ちょっとつってる感じだけど、大丈夫」


     土方「俺が責任とる」


   翔「は~~~~~~~~~?」


  土方「総司が諦めたら…祝言挙げよう」


  翔「……………………………………。

 お前…別れてるから他の女抱いてるよね~。

 お前が我慢できるとは思えないんだけど…」

  土方「残念ながら仕事が忙しくて遊ぶ暇がねぇ……」


  翔「暇があったらやるんじゃねぇか!」


    土方「クククククク…やんねぇよ!!」


     翔「マジかっっっ!!!」


  土方「とても失礼な奴だっっっ!!!」


   翔「やったら私も総司と寝る」


  土方「おいこら。洒落んなんねぇ…」


  翔「冗談じゃなかったんだけどね…」


  土方「ほぉ~~~~~。

    この口が言ってんのか?あ?」


  土方は翔のほっぺをムギュッと掴み


       チュッ!!!


  翔「それ……ブブー…てか離せ…」


  土方は手を離し…、優しいkissをした


   土方「早くやりてぇ~なぁ~」


  翔「…………結局そこなんだね………」


    土方「あぁ。俺の大好物だ」


    翔「あっそ…じゃ、戻るよ…」


   土方「山南さんと話してみる」


  翔「っっっ!!!口には細心の注意を…

  冷静に…冷静に…最近調子良いから…

     刺激しないで…お願い…」


   両膝を立てて土方のほっぺを潰す


    土方「あぁ。分かってる…」


  土方は頬に添えてある翔の手に

  自分の手を重ね、kissを落とした……


  翔「………うまくいったら…一緒にお風呂入ろうか…やらないけど…」


    土方「あぁ。そうだな…」



 
< 242 / 407 >

この作品をシェア

pagetop