浅葱色に射す一筋の光








  翔は土方の部屋を出て廊下を歩きながらニヤニヤしていた。


  久々に土方とkissした…ふふふふふ…


   総司「気持ち悪いですよ…?」


  翔「わぁっっっ!!!ビックリした!」


  総司「ビックリ?」


  翔「驚いた」


  総司「そう。それより………

   土方さんと仲直りしたんですね?」


  翔「……いや……ちょっと違う…交渉かな…」


  総司「成る程……うまく行きそう?」


  翔「平行線って所かな…まだまだだよ」


    総司「大変ですね~。」


  翔「随分いい加減な返事ですね……」


  総司「私は佐幕とか尊王攘夷とかはどうでも良いんです。

 私は近藤さんに付いていくだけですから…」


  翔「知ってる!総司はそれで良い…

   汚れ仕事は私と土方に任せて?」


  総司「汚れ仕事って…ふふ…面白いこと言いますね……」


    翔「良いんだよ!コレで…」


  門番「大変です!! 古高俊太郎が来てます!!!」




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