浅葱色に射す一筋の光
土方「俺達の子は間違い無く可愛い…
心配でならねぇ…………」
優輝菜「男の子だけ産まなければっ!
煩い父親だからな…………」
土方「男なら…まぁ安心だな」
優輝菜「でも、お前の様な
歩く生殖器になるんだろうね………
どっちにしても私は苦労するんだ……」
土方「……………………………………
歩く生殖器…………………………」
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お風呂から上がり
布団を敷き、襦袢に着替えるとき、
土方の脇腹の傷が見えた。
私は土方のもとへ……
傷痕をなぞり
優輝菜「…私の為に自分を犠牲にしないで…」
土方は優輝菜の着流しを脱がしながら
土方「コレは…?どうやって出来た傷だ?」
優輝菜「……………………………………」
土方「あの時、俺が突き飛ばさなきゃ
お前の心の臓だ…俺はお前を守れて
良かったと思ってる………」
土方は優輝菜の傷痕にkissをした
土方「女の体に傷を付けちまった…
そっちのが耐えらんねーって…」
優輝菜「責任取ってくれんじゃん」
土方「お前の父上と母上に顔向け出来ないな…」
優輝菜「心臓が止まった時の歳の顔が
消えない……血の気が引いていく姿が……」
土方「……………優輝菜…………………」
土方はゆっくり優輝菜を布団に寝かせ、
優輝菜の上に覆い被さってkissをした
優輝菜「歳…」
土方「優輝菜…」
優輝菜「ダメですっっっ!!!
まだ骨がくっついてないから…
まだダメですっっっ!!!」
土方「もう無理だ」
優輝菜「歳…お願い…治るまで我慢して」
土方は優輝菜を無視して鎖骨にkissを落とす
優輝菜「ん…歳…」
土方「傷に障らないようにするから…」
優輝菜「ダメ…だって…ばっ!!!」
土方の右肩を思いっきり押し
反転させ優輝菜が上に乗った…
優輝菜「…副長たるもの…
目先の快楽に飲まれるでない!!!」
優輝菜は土方の顔の横に手を置き
土方にkissをした
土方「………………拷問だ……………」
優輝菜「ゴメンね…私が助けたばかりに」クスッ
土方「クソッッッ!!!」
優輝菜「私も歳だけだから…
これからはずっと一緒だよ!」
土方はフッと笑い優輝菜の頭に手を回し
引き寄せ、何度も何度もkissをした
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