浅葱色に射す一筋の光
4~50人…余りにも多い人数に、
たじろぐ平隊士
其処へ駆けつけたのが総司と平助
最悪、池田屋以上のデカイ戦いになりそうだ
警護を切り抜け、流れてくる見回り組を
片っ端から切りつけていった…
土方「左之!!!こっちに来てくれ!」
あまりにも多い人数が流れ込んできたから
厳しくなってきた
優輝菜「坂本さん…中岡さん…
大丈夫です……か?」
坂本「なぁ~に…儂等も武士じゃ…」
優輝菜「余所見出来ないんで、
出来るだけ声を出してて下さい…
生存確認と…危ないとき盾になりますから」
坂本「オナゴに守られるようじゃ終わりじゃ」
優輝菜「女を馬鹿にすんな!」
中岡「優輝菜の何処が士気下がっちょるがか」
坂本「儂が怒らせてしもうた事で
士気が上がったんじゃろか…」
優輝菜「喋ってろとは言いましたが…
私の話は止めて…気が散る!」
土方「優輝菜後ろ!」
優輝菜は振り向く事無く後ろに刀を刺した
優輝菜「ありがとう」
土方「気をつけろ!」
優輝菜「うん」
左之が蹴散らし飛び込んできた…
左之「こっちのが戦況ヤバイじゃねぇか…
平助!総司!こっち来い!!!」
私は坂本と中岡の手を引き、
隣の部屋の襖を開け、二人を壁に
追いやり敵を拡散させた。
狭い部屋での斬り合いは仲間も
斬る危険があるからだ…
斬っても斬っても来る敵。
右腕が痙攣して来たがらピストルに切り替えた
流れ弾が仲間に当たらないように
至近距離を狙う…しかし、
貫通してしまうと仲間も危険だから
出来るだけ足元を狙う
たじろぐ平隊士
其処へ駆けつけたのが総司と平助
最悪、池田屋以上のデカイ戦いになりそうだ
警護を切り抜け、流れてくる見回り組を
片っ端から切りつけていった…
土方「左之!!!こっちに来てくれ!」
あまりにも多い人数が流れ込んできたから
厳しくなってきた
優輝菜「坂本さん…中岡さん…
大丈夫です……か?」
坂本「なぁ~に…儂等も武士じゃ…」
優輝菜「余所見出来ないんで、
出来るだけ声を出してて下さい…
生存確認と…危ないとき盾になりますから」
坂本「オナゴに守られるようじゃ終わりじゃ」
優輝菜「女を馬鹿にすんな!」
中岡「優輝菜の何処が士気下がっちょるがか」
坂本「儂が怒らせてしもうた事で
士気が上がったんじゃろか…」
優輝菜「喋ってろとは言いましたが…
私の話は止めて…気が散る!」
土方「優輝菜後ろ!」
優輝菜は振り向く事無く後ろに刀を刺した
優輝菜「ありがとう」
土方「気をつけろ!」
優輝菜「うん」
左之が蹴散らし飛び込んできた…
左之「こっちのが戦況ヤバイじゃねぇか…
平助!総司!こっち来い!!!」
私は坂本と中岡の手を引き、
隣の部屋の襖を開け、二人を壁に
追いやり敵を拡散させた。
狭い部屋での斬り合いは仲間も
斬る危険があるからだ…
斬っても斬っても来る敵。
右腕が痙攣して来たがらピストルに切り替えた
流れ弾が仲間に当たらないように
至近距離を狙う…しかし、
貫通してしまうと仲間も危険だから
出来るだけ足元を狙う