浅葱色に射す一筋の光




   優輝菜「パパとは携帯を交換して

     貰った…写メを残したの…」


   土方「みんなで撮った奴か?」


  優輝菜「うん。白無垢姿も見せたかったし……」 
   
      土方「そうか…」


      スパンッッッ!!!   


    総司「それ…不味いです……」


       土方「何だ…」


  総司「土方さんの褌姿とか、

   優輝菜の寝起き…二人が接吻してる

      姿もありますから…」


  土方「っっっ!!! コノヤロー!

 殺してやる!!!何故…優輝菜の父上母上に

   褌姿見せなきゃなんねぇんだ!!!」


  総司「他には…平助と優輝菜が

 発句集盗んで鬼の形相で二人を叱る姿とか…

   まぁ…接吻が一番多いです…」


  土方「優輝菜!!!何とか言え!!!」


  優輝菜「ケラケラ 良いんじゃない?

 それが本当の姿だし…夫婦なんだから…」


  土方「…それ以上にマズいのはないな?」


  総司「土方さんが組み敷いて……

       脱がせる前のとか………」


  優輝菜「…………それは………マズい…」


  土方「(プルプルプルプルプル)」


     ガゴンッッッ!!!


    土方「………優輝菜……」


  優輝菜「はぁ~~~~。ま、仕方ない」


    土方「てめぇも確認しろよ…」


  優輝菜「やってるんじゃないんだから良いんじゃない?」


  土方「やるところだろうが!!!」


  優輝菜「孫の顔…見せてあげたかったね…

   土方のお父様とお母様にも…」



  土方「…………………………そうだな…」

  



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