浅葱色に射す一筋の光



 
    ……………………………………
  



    土方「勝者、沖田!」


  やはり一chanでも三段突きは無理か…


  優衣「沖田さん…かぁっこい~!」


  総司「ニコッ! 貴女を勝ち取るためなら本気を出します」


  優輝菜「口説くなっっっ!!!」


  総司「優輝菜…ヤキモチですか?」


  優輝菜「死にたいか?総司…井戸へ」


 総司「優衣…おいで?部屋を案内します


  優輝菜「聞けぇーーーーーーー!!!」


  土方「優輝菜…煩い…耳がいてぇよ!」





   ーーーーーーーーーーーーーー





  総司の部屋

   土方「優衣は優輝菜と同じ顔だ。

   狙われる可能性が高い。総司、

   お前は剣を徹底的に叩き込め…

   優輝菜…お前は銃の訓練を…」



       優・総「はい」



  優衣「何で優輝菜は狙われてるんですか?誰にっっっ!!!」


  土方「こいつは歴史とやらをぶっ壊したからな…俺らは倒幕派になった。

   だから…幕府側に狙われてる…」


       優衣「優輝…」


  優輝菜「大丈夫だよ?私強いし…」


  土方「強いが…銃には勝てん…

    優衣も用心しろ…総司。

    優衣から離れるなよ!

    俺の妹でもあるんだからな…」


     総司「心得てます……」


  土方「じゃ、優輝菜…部屋戻るぞ」


  優輝菜「私は此処で総司を見張ります」


  総司「必要ありません!!!

       戻って下さい!!!」


  優輝菜「お前には前科がある…

      私に似た優衣がいたら…」


     総司「大丈夫ですから」


      土方は溜め息を吐き、


   優輝菜を担ぎ上げ、部屋を出た…




  優輝菜「離せーーーーーー!!!」




  
   ーーーーーーーーーーーーーー





  
< 311 / 407 >

この作品をシェア

pagetop