浅葱色に射す一筋の光
土方「左之…瞬殺したんだって?」
翔「いやぁ~~、ちょっと卑怯だったかな ……?デカい左之にはあぁやらないと勝てない と思って…男の弱い所を…」
土方「………左之に同情する……それでは… 全員と闘い、誰もお前に勝てなかったら…最後 に俺とやる。良いな?」
土方は私の頬を撫でながら話した。
翔「…気持ちいい事したいんですか?」
土方「もちろんだ」
翔「…………………了解です」と、
ジト目で土方を見た。。。
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翌日
総司は最初のkissと、鳩尾に一発、
怯んだその隙に回し蹴りで地に沈めた。
その翌日
平助にkissして平助が拳を振り上げて私め がけて突っ込んで来たから私は寸前でしゃがんだ。 故に自ら地に突っ伏した。
その翌日
噂を聞きつけた平隊士までもが集まり、
人垣ができていた。
今日は新八…
挨拶代わりとなったkissをして始まる。
まずは新八からの一発でよろめいた。
そして私も顎に下から思いっきりお見舞いし 、更に首にチョップ!
両手で胸倉を掴み、背負い投げ…が、
失敗に終わり、足をかけられ、
2人で倒れ込む。新八が勝利を確信し、ニヤッと口角を上げたときに、
私は思いっきり服を引っ張り反転させた。
地に背中を付け、私は新八に馬乗りになり、 勝負あり。
………………………………………………
みんな呆気に取られてる。
またその翌日…………。
最後は 斎藤さん。
平隊士…更に近藤さん、山南さん、土方、源 さんまで……………。
こんなお遊びに付き合ってて良い訳?
いやいや…そんな事考えてる場合じゃない
どぅやって勝つか…
私は斎藤さんにkissし…1メートル位距離をとって深々と頭を下げ…
翔「宜しくお願い致しま……すーー!!」
頭を下げたまま斎藤さんに突っ込んで肩で斎藤さんの鳩尾目掛けてタックルをかまし、
一緒に倒れた…………………。
斎藤「こっ!これは卑怯だっ!やり直し!」
翔は遠い目をして「これは勝負です。今までの勝負もほぼ卑怯で勝ってます。
でも、勝負は 勝負。
地に倒れたらそこで終わりです」
チュッとkissをして立ち上がって斎藤の手を 取り引っ張り上げた。
2人で埃を払い、土方を見た………………。
土方「明日を楽しみにしてる」と、口角を上げて部屋に戻って行った。