浅葱色に射す一筋の光



  
  優輝菜「お風呂入ってきます。眠くて死にそうなんで……」


  土方「俺も入る。行くぞ~~~~」



   ーーーーーーーーーーーーーー



    二人でお風呂に入ってると


        ガラガラガラ


    総司と優衣が入ってきた


  優輝菜「優衣~~~~~~~~!」


 土方「胸を隠せ胸を!!!総司もいるんだ」


  優輝菜「そう言う土方くんも

       優衣の体ガン見ですよ?」


  総司「見ないで下さいっっっ!!!」


  土方「お前等が後から来たんだろ!!!」


  土方は優輝菜を後ろに隠し、

    総司が優衣を後ろに隠し、

      四人で入っていた。


  優輝菜「優衣…帰れないね…未来に」


     三人「っっっ!!!」


  優輝菜「何でだろう…パパとママ


       大丈夫かなぁ…」


  優衣「本当にねぇ~~~~。

  でも、最近は、私もこっちにいたいと

    思ってるんだ…だって…

        優輝と総司いるし…」


  土方「まぁ、優衣もそう言ってるし、

 帰り方が分かんねぇんだから仕方ねぇな…」


  総司「そうですよ!もうじき土方さんとは

     本当の兄弟になりますし…」



    土方「お前等っっっ!!!」



  総司「まぁ、もう少し先の話ですが… 

    夫婦になりたいと思ってます」


   優輝菜「マジかっっっ!!!」


  優衣「総司が労咳にならなかったら…

   だって……」ニコッと笑う優衣は

      幸せそうだった


  優輝菜「良かったね…優衣。

     おめでとう。でも…ママ達…」


 土方「良かったな!俺はこれで安心だっ!

  優輝菜にちょっかい出されずに済む!」


   優輝菜の言葉を遮って喋る土方 


   優輝菜「もう無理。上がるね~」


    優輝菜が湯船から上がると

  

   
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