浅葱色に射す一筋の光
桂「優衣殿はどうすれば良いと思う?」
優衣「優衣と呼んで下さい………
私も優輝と同じ意見です。
私も優輝と同じ病ですが、私は比較的軽く
手術をすれば、治ります。
でも…優輝は…生まれつき心の蔵の血管が
筋肉に挟まれています。だから、たまに
息をするのも苦しくなるときがあります。
それも、頻度が高い………」
土方「っっっ!!!お前!嘘吐いてたのかっっっ!!!」
優輝菜はバレたか……と、ペロッと舌を出して笑った
桂「手術とは?体の中を見る事も出来るのか?」
優衣「はい。レントゲンや内視鏡、
MRIなどと呼ばれ、体の隅々まで
見て検査できます。
だから、お腹に赤子が出来たときは…
産まれる前からシャックリしたり指をしゃぶったり
欠伸をしてる姿も見えます…そして
性別も産まれる前から分かります。
手術とは…レントゲン、内視鏡、MRH、
血液検査などで異常があった場合、
例えばお腹に異常があった場合、開腹し、
異常を取り除き、治します。
脳に異常があった場合、開頭し、
頭蓋骨を切り開き、治します
赤子に異常がある場合も同様に、
母親の胎内から赤子を取り出し、
赤子の手術もする。赤子は7月もあれば
生きられる時代なのでこんなに小さく
産まれても生きていけます」
と、両手をお椀型にし、小ささを表す優衣
優衣「私達も…」と優輝のスマホのフォルダを開き
生まれたての優輝菜、優衣の写メを見せた
産まれたばかりで真っ裸の2人…
お股まで御開帳
全員「ブーーーーーーーーー!!!」
お茶を噴き出した
優衣「そんなに珍しいものじゃないじゃないですかっっっ!!!」
古高「股…優輝菜の股…」
土方「っっっ!!! 優衣!!!」
土方は優衣からスマホを取り上げた!