浅葱色に射す一筋の光
土方は…肌着を着せられ
母に抱かれる二人の写メにし皆に見せた
坂本「ほ~んに小さいのぉ~」
古高「……優輝菜の股……」
桂「此のお方が母上か?」
優衣「はい。穏やかな顔してますけど…
普段は胸部外科医なので、心の蔵の手術を
主にやっています」
古高「…優輝菜の…股…」
土方「しつこいっっっ!!!」
慶喜「こんなに医療は進むのか…」
優衣「でも…まだまだ治療の
しようのない難病で苦しむ人々も沢山います。
誰か一人のために外国から手術の為に
駆け付けたり…日本からも外国に行ったり
助け合って生きてます…」ニコッ
古高「優輝菜の…優輝菜の…」
ガゴンッッッ!!!
土方「忘れろっっっ!!!」
古高は優輝菜を凝視……
土方「見るなっっ!!!」
古高「優輝菜……」グイッ!
土方から優輝菜を奪い膝の上に乗せ抱き締める
古高「お前との子が欲しい……
可愛い子が産まれる筈だ……」
バコンっっっ!!!
土方に刀の鞘で殴られる古高
土方「ピキッ! ふざけるなっっっ!」
バシッと頭を叩き優輝菜を奪い返す土方
その時に太股が着物から現れた
古高「っっっ!!!」ガバッ!!!
優輝菜の素足にしがみつく古高…
優輝菜「離れろ…変態っっっ!!!」
土方は優輝菜を必死に引っ張るが
優輝菜にガッチリ掴まる古高は離れない…
スッ
総司「優輝菜から離れなさい…」
古高の首には総司の剣先が……
古高は大きく溜め息を付いた桂と坂本、
中岡に羽交い締めにされ漸く引き剥がされた
優輝菜「変態古高…良く聞けよ?
私を抱きたいなら、土方ではなく
私に聞け…私は土方の物ではない!」
土・古「っっっ!!!」