浅葱色に射す一筋の光




  慶喜「古高…いい加減にしないか!」


  土方「この様な事がこれからも続くなら

 優輝菜は連れて来ないっっっ!!!」と、


     古高に怒鳴る土方


  古高「分かった…分かった…」と、降参


  優輝菜「あっ…!!!みんなで握手して」


  優輝菜は写メを。優衣はビデオカメラを。


        パシャ


  優輝菜「ホトガラに残しました。

  歴史にこの瞬間が…残ります」ニコッ


  慶喜「宜しく頼む。桂、西郷、坂本」


  桂「慶喜殿も宜しく御願いします」


  西郷「良き未来に」


  坂本「平和な国に」


  古高「俺の妻に」


  優輝菜「ならねぇ~よ!!!」


  慶喜「土方。また会談の時には優輝菜と共に来い」

  土方「はい。心得ております」


  優輝菜「じゃ~!もう一枚!こうやって~!」
    
    と、ピースマークを出した


  優輝菜「これはPeaceと言います

  Peaceとは…日本語で平和と言う意味

  ハイ チーズと言うのでPeaceを出して

 最高の笑顔をお願いしま~~~~~~す!

   ハイ  チーズ !!!」


       パシャ!!!


   優輝菜「最高ですっっっ!!!」


  西郷さんの笑顔とかレアでしょう!


  優輝菜はメモ帳とボールペンを出した



   明治元年 一月九日
    
      徳川 慶喜

      桂 小五郎

      西郷 隆盛

      坂本 龍馬

      中岡 慎太郎

      古高 俊太郎

      土方 歳三

      沖田 総司 
     
      と、書き記した。
  
  



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