浅葱色に射す一筋の光
平和な世の中




  何度も何度も会合をして

    治安が良くなって行った…


  2ヶ月後、久々に二人揃っての休暇


     スパンッッッ!!!


  優輝菜「じゃじゃ~~~~~ん!!!」


  ウェディグドレスにベールを纏った優輝菜


     土方「っっっ!!!」

  
  いきなり現れた優輝菜に驚く土方


  土方「それはっっっ!!!」


  優輝菜「ママのウェディグドレス!!!どぅ?」


  土方「……………………………………」


  優輝菜「……………………………………」


  土方「……………………………………」


  優輝菜「………似合ってない?」


       ギュッ!!!


  土方「……………………………………

      凄く………綺麗だ………

      天女かと思った…………」クスッ


  優輝菜「ぷっ! 大袈裟………

        袴……………ある?」


   土方「あぁ…ちょっと待ってろ…」



    土方は紋付き袴に着替えた

       

   ーーーーーーーーーーーーーー

   
   
    ドン ドン ドン ドン
 

     部屋の壁を叩いた

    優輝菜「……優衣、いる?」

   優衣「いるよ~~~~~~~~」

 優輝菜「みんなを広間に集めて!大至急!」

   優衣「何で~~~~~~?」

  優輝菜「説明するから召集して!!!」

     優衣「分かったぁ…」


   ーーーーーーーーーーーーーー


  優輝菜「行こうか……歳!!!」


      歳「あぁ…」


   手を繋いで広間の前に着いた


  優輝菜「優輝菜です。みんな集まってますか?」


   近藤「あぁ。みんないるぞ!」


      土方が襖を開けた


      全員「っっっ!!!」

  左之「…………………天女…………………」


  平助「優輝菜…可愛い…」


  総司「……………………………………」


  近藤「………………美しい…………………」


    山南「素晴らしいですね」


  一「……………………………………」


  新八「すげぇーーーーーーーー!!!」



  
    ーーーーーーーーーーーーーー


 

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