浅葱色に射す一筋の光
麻呂「メリケン攻撃を阻止出来るのは……
俺だけ……ね? 優輝菜」
優輝菜「……………そうだけど………
まさかっっっ!!!脅す気?」
麻呂「優輝菜次第かな~~~~~」
優輝菜「ほぉ?そう来たかっっ!!」
麻呂「何だよ……」
優輝菜「条件は?」
麻呂「もちろん、優輝菜」
優輝菜「断ったら?」
麻呂「メリケン攻撃」
優輝菜「……………他には……………」
麻呂「俺の子供を産むこと」
優輝菜「クソヤロウ!!!私には
旦那も子供もいるんだよ!!!
飲めない条件出すんじゃねぇ!!!」
麻呂「メ・リ・ケ・ン・攻・撃!!!」
優輝菜「ざけんじゃねぇ!!!」
土方「……………………………………
優輝菜を死なせても良いのか?
此の世に優輝菜は必要ないと?」
麻呂「何が言いたいの?」
土方「例え優輝菜の寿命を縮めようと
俺は優輝菜を離さないからな」
麻呂「ううん?何十万人の
命がかかってるんだよ…
優輝菜は俺の所に来るよ……」
優輝菜「(ブルブル)」
土方「どうした?」
優輝菜「麻呂に抱かれるとこ
想像したら寒気が………」
土方「想像してんじゃねぇよ!!!」
優輝菜「見て見て!鳥肌っっっ!!!」
古高「俺とも想像してみて?」
優輝菜「(ゾワゾワゾワゾワァ~~~~)」
土方「身の毛もよだつってとこだな…」
優輝菜「有り得ない……怖すぎる!」
土方「大丈夫だ…大丈夫…離しゃしねぇ」
土方は優輝菜を後ろから抱き締め頭を撫でる
土方は優輝菜に愛されてることを実感し、
どや顔を二人に晒す