浅葱色に射す一筋の光


  

 優輝菜「屯所の件はありがとうございます

   新選組の位置、給金は………

      どのようになりますか?」


  慶喜「軍と警視庁とどちらが良い?」


  土方「…………選んで宜しいんですか?」


  慶喜「新選組にとってどちらが良いか…

      戦に出ても良いし!

  日本の治安を守るも良し! 給金は……」


     バサッと紙を出した
  

  【局長】近藤   60両  

  【参謀】山南   55両

  【副長】土方   50両

      幹部   40両

      観察方  30両

      平隊士  20両


    勘定方    15両  
  

    優輝菜    25両





   ーーーーーーーーーーーーーー



  優輝菜「何故私は単品なんですか?」


 慶喜「隊務、政と、携わっているからな」
 

  優輝菜「そうですか……

     山南は参謀に昇格ですね……」


  慶喜「山南の働きぶりには光る物がある」


  土方「優輝菜を幹部にしようと

 思っています。4番組、銃術指南として…
 
     爆弾なども作れますし……」


  慶喜「そうか…良いだろう…

     あの爆弾は簡単に作れるのか?」


       優輝菜「はい」

 
       慶喜「今作れるか?」


       優輝菜「はい」


     慶喜「何が必要だ?」


     優輝菜「銃の弾、竹筒、縄」


     慶喜「持って来い!!!」


       家来が部屋を出た


  優輝菜「少し外して良いですか?

   お乳が張ってるんで…出してきます。

     麻呂…降りろっっっ!!!」


       麻呂「俺が……」


    土方は麻呂を掴み上げた


  優輝菜は麻呂から抜け出すと

       土方の腕に捕まった


  慶喜「隣の部屋を使え」


  優輝菜「ありがとうございます」



  
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