浅葱色に射す一筋の光




   屯所に戻った私はおチビ達に


   おっぱいをあげ、寝かされた…………
 

   土方「お前も大変だな……」


   土方は優輝菜の髪をかき上げ

       額を合わせた


  優輝菜「はぁ~~~~~~~~

      ツカレタ………………………」


  土方「ふっ! また総司みたいな

       奴が現れたな」


  優輝菜「………………笑えない…………」


  土方「少し寝ろ…チビ達は俺がみてる

   その後は……幹部会だ……また来る」


  優輝菜「モテモテの妻でスミマセンね」


     土方「もてもて?」


  優輝菜「沢山の人から好かれる…かな」


  土方「俺もモテモテで大変だっ お休み」


  優輝菜「うん…お休み…」



  
   ーーーーーーーーーーーーーー



  幹部会にて…

   土方「警視庁と軍と、どちらか

 選ばせて貰えることになったんだが…

     みんなの意見が聞きたい」

   近藤「俺は軍」


   山南「私は警視庁」


   沖田「私は軍」


   新八「俺は警視庁」


   一「警視庁」


   平助「軍」


   武田「警視庁」


   谷「警視庁」


   左之「軍」


   土方「俺は軍。 優輝菜は?」


   優輝菜「ふっ! 両方」


   全「はぁ~~~~~~~???」

  優輝菜「普段は警視庁として…
  
 戦になったら新選組を一つの隊として

      出して貰う…」


    近藤「出来るのか?」


  優輝菜「分からない。でも

     交渉の余地はあるかな…………」


   土方「皆はどう思う?」


   全「出来るならそれが良い」


     優輝菜「だよね?」


   土方「良し!次は優輝菜なしで

      俺と総司で行ってくる…」

   


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