浅葱色に射す一筋の光




   土方に腕を掴まれしゃがむと、土方の腕の 中にスッポリハマった。

  土方「細っこい体だな~~。

    何故にあんな力があるんだ……

  先に上がって布団敷いて待ってろ」

      と、私を離した。

  みんなが後ろを向いている事を確認して

        上がった。


 その瞬間、みんなが私の後ろ姿を見ていたことを翔は知らない。



   ーーーーーーーーーーーーーー




左之「良いケツだな…土方さんが羨ましいぜ!!」

   平助・新八「ちくしょ~~~!!」

    沖田「明日は私が頂きます」

 そんな会話を繰り広げられていたことも

     翔は知らない……………………

  土方「そろそろ俺は上がる。

    お前等も逆上せる前に上がれよ!!

     俺はこれからお楽しみだ」

   ニヤニヤと笑い土方も風呂から上がった。



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