浅葱色に射す一筋の光




   土方「チョモれろ チョモれろ」


  優輝菜「クスクスクスクス……ありがとう

   私は……大丈夫!子供達も歳も

   誠も…総司も優衣もいる……

   こっちで家族見つけたんだもん

   いつか………優衣と泣くよ……」


  優愛「母上~~~~~!!!

  誠がお尻触ってくる~~~!!!」



    三人「っっっ!!!」



  総司「誠くんっっっ!!!

   ご乱心はいけませんっっっ!!!」


  土方「誠ぉーーーーーーーっっっ!!!

    男子たるもの、身近の快楽に

  身を委ねてはいか~~んっっっ!!!」


  優輝菜「一歳児相手に何言ってんだ!」


  総司「コラコラ…止めなさい。誠くん」


  ヒョイッと抱き上げ肩車する総司


  土方より少し目線が高くなった誠に


  土方「優愛に触るな…尻は駄目だ。

      手を握れ…良いな?」

 
  優輝菜「ちょ~~~と前まで

     常にご乱心だったのは

   ドコのどいつだよっっっ!!!」



  土方と総司はお互いをジト目で見た



 優輝菜「何っ!二人共だろ~が!!!

     何俺は違うみたいな

   目ぇしちゃってんのっっっ!!!

    お母さんビックリです!!」



  土方「……………………………………

     俺は……御乱心じゃねぇ……」



  総司「…………………………私も………」



  優輝菜「今も御乱心なんじゃねぇの?」

  

      優愛「御乱心?」


  
     三人「っっっ!!!」



  土方「そ…総司だ!心の蔵が暴れてんだ」


   総司「っっっ!!!

   兄上ですよね?常に御乱心なのは」


  優輝菜「はぁ~~~~~~~。

    優愛?誠はまだ小さいから

   お尻って認識して触ってないから

     気にしなくて大丈夫。

     誠の背の高さ見てみ?

  丁度捕まりやすい位置だったんだよ……

  優愛がいてくれて誠は安心するんだよ?

  誠は優愛が守ってあげるんでしょ?

      大事なイトコを…」


  優愛「うん!!!分かった。

       誠……おいで?」

     
    総司「うん。行っといで」


   ニコッと笑って優愛の頭を撫でた
  





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