浅葱色に射す一筋の光
  
 


    土方「何企んでやがる…」

  翔「殺さないでね。それから…今のことは極秘…もし私があっちに拉致られたら…私を探さないこと…壬生浪士組として…しっかり仕事して!!!」


  土方「馬鹿やろう!!!却下!!!
   以後言うな!お前も殺すぞ!」


  翔「…………………気をつけます…」


  そう言い、その場を後にした


  総司「…烝…付けた方が良いね…」


  土方「あぁ。良からぬ事…起きるぞ…」


  総司「…私もそう思う…アイツら蔵から…出さないよね?」


   土方「当然だっっっ!!!」




   ーーーーーーーーーーーーーー




  その日の夜
   土方と寝ようとしてると…


  土方「お前が拉致されたら、女だと分かるのは時間の問題。 犯される前に俺が戴かないとな…」



     そう言って帯を解く土方



  翔「……………………………………

  (寝たふり寝たふり寝たふり寝たふり)」


  土方「はぁ~~~~~ふざけんな!寝てんじゃねぇ~~~~~~~~~~!!!」


  翔「(寝たふり寝たふり寝たふり寝たふり)」


  土方「……………………………………」


  また今宵も土方から逃れられた翔だった。


 翌朝…帯がないから下着姿で寝ていた翔だった。

 



   ーーーーーーーーーーーーーー




 

    
< 90 / 407 >

この作品をシェア

pagetop