旋律に惹かれて…
カッコイイ
【イケメン双子】
「ちっ、まだ来ねぇのかよ、祠音のやつ」
あ〜、朝からこんな声どっから出るんだよ
くそ、ウザイ
「あぁー!零音!遅れてごめんっー!」
やっときたか…
「おまえ、遅いぞ、」
「睨まないでよー、道で女の子に逆ナンされてさーー」
「そんなん、シカトすればいいだろ」
「仕方ないじゃん、零音みたいにそっけなくできないんだからー」
まあ、そこがお前の良さでもあるんだけど
「じゃあ、行くか」
俺がそう言って歩きだそうとしたとき
「まって、零音!」
「なんだよ。」
「あの子、みて!」
そう言って祠音は指を指した
祠音の顔は驚いてて、ただでさえ目が開いてるのにもっとキラキラして見てた
それにつられて、周りに囲っていた女どももそっちに視線を向けた。
「「きゃー!!鈴羅さまー!」」
「「今日もかっこいいですーー!」」
などなど、その鈴羅という女に男も女もその女を囲っていた。
当の本人はうざそうに、眉間にシワを寄せて、クラス名簿を見ていた。
「あれ、だれだろーね」
隣にきた祠音は、不思議そうに見ていた。
「さぁ?でもあいつも2年っぽいな」
「てか、俺らも行かなきゃじゃね? 」
「あ、そうだな。クラス見ないと」
2つの集団が動き出した瞬間はこの時だった。
「ちっ、まだ来ねぇのかよ、祠音のやつ」
あ〜、朝からこんな声どっから出るんだよ
くそ、ウザイ
「あぁー!零音!遅れてごめんっー!」
やっときたか…
「おまえ、遅いぞ、」
「睨まないでよー、道で女の子に逆ナンされてさーー」
「そんなん、シカトすればいいだろ」
「仕方ないじゃん、零音みたいにそっけなくできないんだからー」
まあ、そこがお前の良さでもあるんだけど
「じゃあ、行くか」
俺がそう言って歩きだそうとしたとき
「まって、零音!」
「なんだよ。」
「あの子、みて!」
そう言って祠音は指を指した
祠音の顔は驚いてて、ただでさえ目が開いてるのにもっとキラキラして見てた
それにつられて、周りに囲っていた女どももそっちに視線を向けた。
「「きゃー!!鈴羅さまー!」」
「「今日もかっこいいですーー!」」
などなど、その鈴羅という女に男も女もその女を囲っていた。
当の本人はうざそうに、眉間にシワを寄せて、クラス名簿を見ていた。
「あれ、だれだろーね」
隣にきた祠音は、不思議そうに見ていた。
「さぁ?でもあいつも2年っぽいな」
「てか、俺らも行かなきゃじゃね? 」
「あ、そうだな。クラス見ないと」
2つの集団が動き出した瞬間はこの時だった。