カッパァ華
「ねぇ、フミヤ! 完全に道に迷ったでしょ? 何時間迷ってるのよ……」
「マキがこっちであってるって言ったんだろー? 俺はその通りに運転してきただけじゃないかよ!」
「人のせいにしないでよね! もう夕方になっちゃったじゃん!
朝から出てきたのにー!
どうすんのよ! バーベキューの食材!
このまま置いてたら腐っちゃうよ!
食材、高かったのにー……」
「腹へったよなぁー。
でもここじゃバーベキューは出来ないだろ。
池しか周りに見えないしなぁ。
せめて、川とかあれば良かったのになー」
「早く道探してよね! お腹すいたわ!
もうっ!」
マキは空腹もあり、イライラしながら彼氏にぼやいていた。
「マキがこっちであってるって言ったんだろー? 俺はその通りに運転してきただけじゃないかよ!」
「人のせいにしないでよね! もう夕方になっちゃったじゃん!
朝から出てきたのにー!
どうすんのよ! バーベキューの食材!
このまま置いてたら腐っちゃうよ!
食材、高かったのにー……」
「腹へったよなぁー。
でもここじゃバーベキューは出来ないだろ。
池しか周りに見えないしなぁ。
せめて、川とかあれば良かったのになー」
「早く道探してよね! お腹すいたわ!
もうっ!」
マキは空腹もあり、イライラしながら彼氏にぼやいていた。