カッパァ華
秀樹の料理をもくもくと、政吉も平らげていた。
「美味しかったか?」
「あぁ。美味しかった。ありがとうな、秀樹。 でも次はキュウリは、やめよか」
「せやな! 次は、近所のおばあちゃんにもらったナスビにするな!
残ったらもったいないからなぁ!」
「あぁ。極力、お父さん早く帰るから……」
「あ! せや! ちょっと待ってて!
俺、今日なお絵描きしたんを見せながら、話したいことあんねん!!」
秀樹は大慌てで、部屋に戻り描いた絵を取りに行っていた。
「美味しかったか?」
「あぁ。美味しかった。ありがとうな、秀樹。 でも次はキュウリは、やめよか」
「せやな! 次は、近所のおばあちゃんにもらったナスビにするな!
残ったらもったいないからなぁ!」
「あぁ。極力、お父さん早く帰るから……」
「あ! せや! ちょっと待ってて!
俺、今日なお絵描きしたんを見せながら、話したいことあんねん!!」
秀樹は大慌てで、部屋に戻り描いた絵を取りに行っていた。