先生×私Ⅱ~隣の部屋の王子様~



「先生ぇ!ちゃんと進路かいたよっ!私ねぇ、地元の大学行くっ!」


「おぉ、そーか!」


「これで先生にもちょくちょく会えるし♪」


「なんだそれ笑」


やめて。
可奈子…………。

私から啓太を取らないで。


「先生ぇ、やっぱり私、先生のこと好き!今日もかっこイイし、いい匂いするし!」


腕を絡める可奈子。



お願い…………。

啓太から……




はなれ…………て………………





ドサッ)





そこから私の意識が途絶えた。
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