鳴り響くトライアングル
え?
柚子は
理由を聞こうとしたが
不気味な笑い方が
気になり
何もいえないでいた。
優菜は
何事もなかったように
パソコンと向き合っていた。
しばらく
柚子は
動揺を隠せなかった。
自分でも
こんなに
動揺してるのが
信じられない。
なんで?普通に
応援すれば
いいことなのに。
柚子は
不思議な気持ちで
いる自分に
戸惑っていた。
しばらくすると
雅樹が出勤してきた。
珍しく
ボーっとしてる
柚子に疑問を感じた。
そして…
上機嫌な優菜に
恐怖を感じた。