彼の秘密と彼女の秘密


「瑠璃様、本日はお粥にいたしました。少しでも召し上がりませんと...」

少しでも食べようとお粥を口に持っていこうとするが

「うっ...!!!」

縁側まで走る。
吐いてしまった。

楓が、

「瑠璃様、もしや...」

「???」

「お月のものはちゃんときてますか...?」

「..遅れてるかも..でも元々不順だったし..」

「すぐ医者を呼びますね」

?????




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