彼の秘密と彼女の秘密


そのまま凛は瑠理の帯を緩めていく。

「ちょっ!里奈さんいるのに、聞こえちゃうかもよ!?」

「いいですよ。ここは僕の家なんですから自由です」

「ううぅぅ...」

瑠璃は凛に組み伏せられ簡単に浴衣を脱がっされてしまう。

「優しくして...」

「考えておきます」

くすくす笑って答える。

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