彼の秘密と彼女の秘密


「ねぇねぇ。お花見、今日だったよね!?」

「あ、そうでしたね。すっかり忘れてました」

「凛がお団子の事忘れるなんて雨が降るかも...」

「それは言えてるかもしれません...」

落胆している凛を励ましながら、みんなに声をかけて
お花見に行く事にした。

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