彼の秘密と彼女の秘密
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___凛___
起きたらもう昼頃だった。
結局朝まで何回もした。
腰はガクガクですし。
でも、瑠璃が試してみるって言ったのには驚きましたね。
さすがにしませんでしたが。
思い出したらクスクス笑ってしまう。
「凛、おはよう」
「瑠璃、おはようございます。リビングに行きましょう。
嵐も帰ってきているはずですから」
「うん。あれ...立てない?お腹の中が重たいような...」
「しばらくしたら動けるようになりますよ。コーヒーを持ってきましょう」