俺様とネコ女
シャワーの中、ここを貪る。舌を差し込むと、甘い舌が絡めとる。
酸素を求め、離れる唇を許さない。重なる唇の隙間から、ここの吐息が零れる。感電したみたいに痺れるキスを繰り返す。鳴きながら、俺の名前を呼び続けるここが愛おしい。
俺はまた、理性を失う。
ここに、狂わされる。
「コウ。愛してる」
そんな泣き顔で言うな。
だめだ。めちゃくちゃに抱いてしまいたい。気持ちをぶちまけてしまいたい。
シャワーを止め、乱暴にここを拭き、ベッドに抱いて行く。沈むマットレスに押さえつけ、馬乗りになって見つめ合う。
「めちゃくちゃにしたい」
「コウになら、何されてもいい」
髪の毛から滴が落ちて、ここの涙に重なった。
酸素を求め、離れる唇を許さない。重なる唇の隙間から、ここの吐息が零れる。感電したみたいに痺れるキスを繰り返す。鳴きながら、俺の名前を呼び続けるここが愛おしい。
俺はまた、理性を失う。
ここに、狂わされる。
「コウ。愛してる」
そんな泣き顔で言うな。
だめだ。めちゃくちゃに抱いてしまいたい。気持ちをぶちまけてしまいたい。
シャワーを止め、乱暴にここを拭き、ベッドに抱いて行く。沈むマットレスに押さえつけ、馬乗りになって見つめ合う。
「めちゃくちゃにしたい」
「コウになら、何されてもいい」
髪の毛から滴が落ちて、ここの涙に重なった。