秘めた恋
私たちはそのまま宿泊先のホテルへと向かった。
しばらくソファの上でテレビを見ていたのだけどそれに飽きた私は
なんとなくベッドの上に腰掛けた。
和馬くんもタバコの火を消すと私の隣に腰掛けた。
「なに?」
緊張しながら彼の方を見て聞くと
「いや?」と軽く笑いながら彼が返事をした。
「なんでそんなに見つめてくるのよ。」
「別に良いじゃないですか。」
彼の熱い視線を感じて私はいたたまれなくてそっぽを向くと
彼に手を握られた。
「美雪さん・・・・」
私は緊張のあまり「な、な、なによ。」と彼の方を見ることなく
そう聞き返すと
「美雪さんが欲しいです。」と彼が言ってきた。
シーツが擦れる音がして和馬くんが私に近づき、
私の頬に手を当てると自分の方に向かせた。
こんな至近距離から彼に見つめられてもうどうにかなりそうだった。
「美雪さん、可愛いです。」
そう彼がつぶやくと視線を私の唇に移し、ゆっくりとキスをしてきた。
ドクンと大きく鼓動した。
私は彼に優しく抱かれるように押し倒されてそのまま彼と重なり合った。
彼との初めての夜。彼の愛が狂おしいほど伝わり嬉しかった。
私は彼の全てを受け入れようと何度も彼を抱き返した。
しばらくソファの上でテレビを見ていたのだけどそれに飽きた私は
なんとなくベッドの上に腰掛けた。
和馬くんもタバコの火を消すと私の隣に腰掛けた。
「なに?」
緊張しながら彼の方を見て聞くと
「いや?」と軽く笑いながら彼が返事をした。
「なんでそんなに見つめてくるのよ。」
「別に良いじゃないですか。」
彼の熱い視線を感じて私はいたたまれなくてそっぽを向くと
彼に手を握られた。
「美雪さん・・・・」
私は緊張のあまり「な、な、なによ。」と彼の方を見ることなく
そう聞き返すと
「美雪さんが欲しいです。」と彼が言ってきた。
シーツが擦れる音がして和馬くんが私に近づき、
私の頬に手を当てると自分の方に向かせた。
こんな至近距離から彼に見つめられてもうどうにかなりそうだった。
「美雪さん、可愛いです。」
そう彼がつぶやくと視線を私の唇に移し、ゆっくりとキスをしてきた。
ドクンと大きく鼓動した。
私は彼に優しく抱かれるように押し倒されてそのまま彼と重なり合った。
彼との初めての夜。彼の愛が狂おしいほど伝わり嬉しかった。
私は彼の全てを受け入れようと何度も彼を抱き返した。