放課後は秘密の場所で。
「ふぅーん、だったら・・・明日の放課後もここに来いよ。」
「っへ?」
不良君の発言に思わず、驚きが隠せない。
「そしたら、バラさないし、返すよ。」
「・・・本当?」
ばらされないし・・・返してもらうことができる・・・放課後ここに来るだけで。
そしたら、好きな人とかバレないよね。
「本当だから、だから来いよ。」
「わかっ、た。」
本当は行きたくないけれど、行くだけならいいよね?
私の返事を聞いた不良君が私に苺ノートを渡して、「また明日。」とだけ言い残してどこかに向かった。
「っへ?」
不良君の発言に思わず、驚きが隠せない。
「そしたら、バラさないし、返すよ。」
「・・・本当?」
ばらされないし・・・返してもらうことができる・・・放課後ここに来るだけで。
そしたら、好きな人とかバレないよね。
「本当だから、だから来いよ。」
「わかっ、た。」
本当は行きたくないけれど、行くだけならいいよね?
私の返事を聞いた不良君が私に苺ノートを渡して、「また明日。」とだけ言い残してどこかに向かった。