性悪な彼のオモチャ
『でもっ、ううっ。オモチャって何するのよ?』
[妄想中…]
チーン。
あたしが、あいつに笑われている姿が目に浮かぶ。
馬鹿にされて、あたしの王子様との運命を邪魔されるだけだきっと
オモチャなんて、何よ?何するのよ?
もう、何でもくればいいじゃない逃げれないんだから、開き直るしかない。
「ん?例えばー」
そう言いながら近づいてくる
例えば、何?ここで、何するっていうのこの性悪な王子様は?
あたしこの人の考え本当についていけないよ。
何考えてるのか、全然予想できません!