私のちょっとだけ好きな9文字の人




結局、長い時間悩んで
琴吹はひょっとこのお面を住岡に買ってもらった。




「なんでひょっとこやねん!」
と高柳がつっこめないほど、待ちくたびれた。




「じゃ、そろそろ甘いものでも食べますか!」




相生が、琴吹の手を引いて歩き出す。




それより、休憩しませんか・・・




< 202 / 392 >

この作品をシェア

pagetop