【完】MOON STONE ~美しき姫の秘密~
7.第一の真実
~輝side~
「…21分」
蓮が呟く
コンビニまでは10分弱
そう、21分たっても連絡が無いはずがない
「電話してみようか」
透真の提案でみんなが頷く
プルルル…プルルル…
プチッ
~お留守番サービスに……
「はぁ…」
やっぱり行かせるんじゃなかった
そう思っても後の祭り、今更なのだ
「…GPS起動させるぞ」
そう言ってナギサはパソコンを叩き始める
最後の望みはこれしかない
「……………まさか」
ナギサはそう呟くとパソコンをみんなに向ける
パソコンが示した位置は
コンビニ近くの裏路地をいったところの
人気のない場所だった
「…21分」
蓮が呟く
コンビニまでは10分弱
そう、21分たっても連絡が無いはずがない
「電話してみようか」
透真の提案でみんなが頷く
プルルル…プルルル…
プチッ
~お留守番サービスに……
「はぁ…」
やっぱり行かせるんじゃなかった
そう思っても後の祭り、今更なのだ
「…GPS起動させるぞ」
そう言ってナギサはパソコンを叩き始める
最後の望みはこれしかない
「……………まさか」
ナギサはそう呟くとパソコンをみんなに向ける
パソコンが示した位置は
コンビニ近くの裏路地をいったところの
人気のない場所だった