「笑顔をくれた 」~ありがとうを伝えたい~
第5章 「長野県立K病院」
“転院”
S病院を出てすぐ高速に乗った。
タオルでずっと口を押さえ、横たわっている私に見えたたった1つの景色、それは2月を迎えたばかりの綺麗な青空でした。
たった30分位の間でしたが、その青空を見ていると、時間が止まっているかのように、とても長い時間に感じ、私のこの時間も止めて欲しかった。
K病院に着くと、すぐに緊急治療室に入り、そのまま診察となりました。
初めての病院、初めての女医先生、初めての看護婦さん達に囲まれ、私は緊張していた。
S病院を出てすぐ高速に乗った。
タオルでずっと口を押さえ、横たわっている私に見えたたった1つの景色、それは2月を迎えたばかりの綺麗な青空でした。
たった30分位の間でしたが、その青空を見ていると、時間が止まっているかのように、とても長い時間に感じ、私のこの時間も止めて欲しかった。
K病院に着くと、すぐに緊急治療室に入り、そのまま診察となりました。
初めての病院、初めての女医先生、初めての看護婦さん達に囲まれ、私は緊張していた。