君想い
「あれ乗ろ、あれ!」
そういってメリーゴーランドを指す。
え?!
メリーゴーランドって、
子供しか乗ってなくない?
近づくとそんなこともなく、
意外とカップルだらけ。
ふたりで、乗って
色んな話をした。
やっぱり、一緒にいると
落ち着く。
これは、土屋くんのお詫びなのに
私が楽しんでしまって良いの
だろうか…。
そんな気さえした。
メリーゴーランドのあと
ウォーターブルーに乗って
コーヒーカップに乗って、
お昼を食べた。
土屋くんの雰囲気のおかげで
気を使わずに済んで、ほんとに
助けられてる。
お昼のあとには
「お化け屋敷、行こーぜ!
次!」
そう言ってはしゃぐ土屋くんに対して
青ざめる私。
「え、
あっち乗ろうよ!
おもしろそうだよー!」
そう言ってお化け屋敷が嫌いな私は
ごまかそうとぐるぐる回るタコを指す。
土屋くんはそこでニヤリと笑ったのを
私は、見逃さなかった。
「お化け屋敷ね!
今日は、俺のいうこときいてくれる
んでしょ?」
いつになく意地悪になる土屋くん。
「う、うん。」
そう言わざるおえなかった。
そしておそるおそる土屋くんの後ろ
からお化け屋敷に入っていく。
「きゃー。」
足首をいきなり掴まれたり、
上から髪の長い人が出てきたり。
人形だってわかってても怖すぎる。
あっち出てきたと思ったら
今度はこっち。
「わぁぁぁぁ。」
「大丈夫?」
「うん。」
転んじゃった。
ヒール折れたかも。
片方なんか低い。
そういってメリーゴーランドを指す。
え?!
メリーゴーランドって、
子供しか乗ってなくない?
近づくとそんなこともなく、
意外とカップルだらけ。
ふたりで、乗って
色んな話をした。
やっぱり、一緒にいると
落ち着く。
これは、土屋くんのお詫びなのに
私が楽しんでしまって良いの
だろうか…。
そんな気さえした。
メリーゴーランドのあと
ウォーターブルーに乗って
コーヒーカップに乗って、
お昼を食べた。
土屋くんの雰囲気のおかげで
気を使わずに済んで、ほんとに
助けられてる。
お昼のあとには
「お化け屋敷、行こーぜ!
次!」
そう言ってはしゃぐ土屋くんに対して
青ざめる私。
「え、
あっち乗ろうよ!
おもしろそうだよー!」
そう言ってお化け屋敷が嫌いな私は
ごまかそうとぐるぐる回るタコを指す。
土屋くんはそこでニヤリと笑ったのを
私は、見逃さなかった。
「お化け屋敷ね!
今日は、俺のいうこときいてくれる
んでしょ?」
いつになく意地悪になる土屋くん。
「う、うん。」
そう言わざるおえなかった。
そしておそるおそる土屋くんの後ろ
からお化け屋敷に入っていく。
「きゃー。」
足首をいきなり掴まれたり、
上から髪の長い人が出てきたり。
人形だってわかってても怖すぎる。
あっち出てきたと思ったら
今度はこっち。
「わぁぁぁぁ。」
「大丈夫?」
「うん。」
転んじゃった。
ヒール折れたかも。
片方なんか低い。